2012年10月4日木曜日

シリーズ 〜未知の光〜その3.

「こんな時間にあの光を見たのは初めてだ。」と、僕は言った。


今日は休日。夕方の5時過ぎ。何気なくベランダに出て夜風に当たっていた時のこと。


柳瀬川や志木市の方角にある集団住宅の真上あたりに、「あの光」はたしかに煌煌とした輝きを放っている。
(この文章を書いている今も尚、光っている。)


・・・仮に飛行場から飛び立つあるいは飛行場へ入っていく飛行機の光だとして、ほぼ毎分あんな光を放つものなんだろうか。


ハッキリとしたことは何一つ分からない、今日も謎に包まれた、あの「未知の光」。





次回に続く。


Tatsurou(StuckArt/SakuraBrother)

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