2011年9月25日日曜日

My daily writing Vol.3

ここに、二人の男性がいる。


一人は静かで穏やかで、それでいて周りの人たちを安心させる不思議な力を持った男。
一人はにぎやかで時に騒がしく、そして周りを楽しませる才能に溢れているパワフルな男。



一人の大樹のような男と、一人の太陽のような男。



二人はユニット。
二人は月と太陽。
地球にとっては必要不可欠な、月と太陽。



一人は放任主義の優しい父親のよう。
一人は厳格な、口うるさい父親のよう。



父親さながら、父親さながら。



しかし二人とも本当の父親では、ない。



父親はたった一人。



遠くはなれた福井で母親と暮らしている。



年に2・3回は実家に帰っているけれど、おれが歳を重ねるにつれて帰る回数が減っているように感じている。


気のせいかな。



冒頭の大樹と太陽の男の話に戻ろう。



詩と写真を融合させてウェブサイトにアップするアート活動を続けること6年。



我が輩がここで暮らし始めて3年。二人は我が家でよくパソコンを使ってアート活動の会議をしている。



会議といっても、笑いながら語りながら、のんびりと活動している。




今日は、この10月に出版する予定の本に掲載する作品(詩)をピックアップしている。




おれはその作業の様子を、見るともなく見ながら、聞くともなく聞きながら、書いている。




二人は、いいトモダチである。




10月に出版予定の本が本当に楽しみだ!