2012年10月20日土曜日

夜更けに一人あれこれ思う。〜シリーズひとり言〜その4.

こんばんはー。

なんか、毎回Blogを更新するっていうと身構えちゃって、固い文章と言葉遣いになっちゃいますから、今夜はラフにいこうと思います。
適当にやるつもりはないんですが、固くなりすぎないように(?)
今夜は土曜プレミアムの、”踊る大捜査線・THE MOVIE”を脇で観ながら更新してます。


いやしかしみなさん。”自分ってこんなに寂しがり屋なんや”って、
気付かされることってありませんか?


ぼくは東京に出て今年で6年目ですが、上京してから一度も「一人暮らし」って言う物をしたことがないんですよね実は。兄貴と住んで今年で4年目のココは、ぼくが上京して住む3つ目の物件です。
東京ではじめに住んだのは、新宿区の西早稲田で。
新聞配達のアルバイトを住み込みでしながら専門学校に通うという、いわゆる新聞奨学生をしていました。西早稲田に2年住んだあとは、会社の寮に半年ぐらいかな。


新聞配達の頃の学生寮では、歳が近い学生達と朝夕の食卓を共にしたり、
勉強以外の時間やバイトが終わってからの時間にカラオケに行って遊んだり出来て、
当時はそれなりに大変なこともあったんやろうけど、共同生活を謳歌していたように思う。(自室は4畳半くらいで狭く、トイレとシャワーは共同で使用しなければいけませんでした。)

2つ目の家はこれまた、新宿区の中落合。
社員寮で部屋は5〜6畳のあんまり陽当たりのよくない角部屋でした。
ザ・住宅街といった感じですがスーパーには歩いて5〜10分はかかるっていうあんまり便利な場所ではなかったかな。
おまけに壁は薄いし隣の部屋のTVやゲームの音はバンバン聞こえて来るわ、
あまりよく知らない社員の先輩なんかも住んでたわで、どことなく息苦しく感じていたっけな。

PC関係の会社やったから毎日目を酷使していたし家ではゆっくりしたかったのに、
帰って来てもあまり落ち着かない空間でだんだん共同生活がいやになってきていた頃だった。
埼玉県は富士見市の今のマンションに、兄と住むことを決めたんだった。
ちょうど兄が長く住んだ西武新宿線での暮らしを終えようとしていた時期と、
ぼくのそういう時期とが重なって、僕は会社の寮を出て新たに兄と暮らし始めたんです。



ぼくが東京に出て来た理由なんて英語の専門学校に入るため、ということだけだった。
東京の専門に進んだ大きな理由の1つは、四つ上の兄やった。
優しい兄は、東京から手紙や色んな物や情報を送って来てくれてた。
高校生のぼくは大した考えも持たずに漠然と「東京ってきっと楽しい場所なんやろな〜!」って思って、寂しがる両親の反対を聞かずに東京への進学を決めました。


4年も一緒に住んで来た兄は、来年1月に福井の実家に帰ることを決断しました。
「おいらはどうしようかなぁ?」なんて吞気なことを言っていられる年齢でもなくなってきたし、ぼくも将来を見据えて仕事も考えていかないといけなくなって来た。
東京であと何をしたいだろう。
まだ行けていない観光地やテーマパークなんかは、あったっけ。
色んなことをしっかりと、考えていかなければなぁ。


・・・最初は、”寂しがり屋だと気付かされる瞬間ありませんか?”
なんて書き始めたけれど、気付けば僕自身の話に始終してしまいましたな〜。
そうです、一昨日から四つ上のその兄貴が、京都の病院で入院中の父との面会と、
彼女に会いに帰る目的のために、家に居ないんですよね。


いやぁ、仲が良過ぎるくらいで踏み込んだことまでいろいろ話したり、
兄の奏でるギターを聴いたり(たまに一緒に歌ったり)一緒にテレビ観ながらご飯食べたり、サンドウィッチマンの漫才やコントをPCで観たりしていて楽しんでいるんです。
当たり前やけど性格もぼくとは違って良く喋る。
ぼく今彼女と少しケンカしちゃっててメールも電話もまともに返ってこない状態なんすよ。
そんな状態でいつもはうるさいくらいの兄が居ないと、やっぱしめちゃんこ静かです、家の中が。笑


だから少し寂しいなぁ、と感じるわけです。
ダブルの効果が出ちゃってますね、はい。
こんなの兄に読まれたら恥ずかしいっすけどね。笑
しかしアレですね、"踊る大捜査線・THE MOVIE"の役者さん方みんな若いですね。
青島くんも室井さんも、すみれさんも。
’98年の映画やからもう今から14年も前の映画ですよ。
撮り方は劇画チックで惹き付けられるし役者も揃っていて、イイ映画ですね。



上映中の「踊る大捜査線ファイナル」、観に行こうかな

10歳のぼくが今や24歳になって14年越しの映画が完結しようとしているんですから
何か感慨深い思いが、込み上げて来ないでもないですよねっ。(どっちやねん)
最後の方のシーン、すみれさんのひざで青島くんは死んでしまったのかと思いきや、
鼾(イビキ)をかいて元気に寝てたっていうね。感動も笑いもしっかりあって面白いよね。



おおーっと、言うてる間にもう23時過ぎじゃないですかっ!
時間の経つのは速い。さっきまで22時やと思ってたのに、すーぐコレ!
ほなまた、あさって更新しますね〜

バーイ。


次回に続く・・・


Tatsurou(StuckArt/SakuraBrother)











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