2012年9月28日金曜日

シリーズ 〜未知の光〜その1.

今日は、自宅マンションのベランダから見える光について書こうと思う。
それは、意味不明な、言葉で説明しようのない光だ。
 出逢いは今から約2年ほど前のことだった。
その光は飛行機が発するそれではなく、また、高層ビルの屋上の非常灯の光のようでもない。(蛍のように赤く点滅するあれである。)


最初は弱々しく輝き出し強弱をつけて光り出し、それから、神々しく光ったかと思えば、
今度はまるで星が瞬きでもするように輝いてゆく。
そして、その光はゆっくりと時間をかけて、強弱をつけながら右の方向にすぅーっと、長い距離を移動してゆく。
1つだけの時もあれば、2つや3つ同時に輝くその光を、兄と自宅ベランダから1時間もの時間眺めたこともあった。


2つその「光」が出ているとき、動きとしては、1つ目のそれを、追い掛けるようにして2つ目が同じルートを辿っていく。
そして2つ目が1つ目のそれが消えた箇所まで移動すると、1つ目は最初に輝き出した地点から、また輝き出すのだ。
3つその光が出ている時の特徴としては、ポンポンポンと、3つの光が等間隔に並び、
右斜め上(あるいは左斜め上)から、下に向かってこれもまた光は強弱をつけながら降下してゆく。


かれこれ2年以上も存在し続けている「その光」の正体を、自分を含め兄も友人も
、まだ誰も突きつめてはいない。
さすがに、1時間以上かけて観察するようなことは今はもうしなくなったが、いずれ、その光の正体を突き止めるたいと思っている。
みなさんの周りでは、こうのような体験談をお持ちの方は、いないだろうか?



次回に続く・・・

Tatsuro Ibuki
(StuckArt/SakuraBrother)

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